日本人は思いやりの民族

こんにちは 山口です、

この週末は台風24号が
日本列島を襲いましたね。

僕の住む愛媛でも
かなりの雨でした。

で、他の方たちの近況が気になり
Facebookを見てると、

「こちらは台風が無事に過ぎました。
これからの台風の進路方向に
住んでいる方の無事をお祈りします」

みたいな投稿が多かったような気がします。

自分のことだけでなく、見ず知らずの
人のことを思いやる心、

これこそが「日本人の心」だなぁ、
とちょっとした感動をしながら
Facebookを深夜遅くに見てました。
(おかげで眠いです)

日本は、

海に囲まれた「島国」ということ、

「四季」というハッキリした
季節の変化があること、

山、川、海の幸に恵まれていること、

などのおかげで、

「社会全体で困りごとを助け合う」
「社会全体でモノゴトを循環させる」

という心が育まれてますよね。

「困ったっときはお互いさまよ」
とか
「おかげさまで・・」

というのが当り前のように
日本人の心には浸透しています。

一つの文化、というよりも
もはやDNAレベルに書き込まれてる
気すらします。

かの聖徳太子(厩戸皇子)も、

「和を以て貴しと為す」

と十七条の憲法のあえて第一条に
書いています。

「ただ、仲良くしなさい」という意味でなく、

体裁だけ取り繕ったものではなく、自分にも
人にも正直に、不満があればお互いにそれを
ぶつけ合い、理解し合うということが本質で
互いに相手を大切にし、協力し合う関係が
貴いものだ、ということです。

この「和」の精神を日本国民全体の
「大きな心」で持っているから、

「大和(やまと)」

なんですよね。

で、その心が

「大和魂(やまとだましい)」

なワケです。

今年は災害の多い夏で大変なことも
多いのですが、こんなときだからこそ

「日本は美しい国」

だと改めて感じました。

子どもたちにも残していきたいですね。

それでは今日はこの辺で
ありがとうございます。

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