WHAT'S　NLP？

NLPとは、神経言語プログラミングと日本訳され1970年代のアメリカで生まれた心理学です。
当時のアメリカで3人の天才と言われたセラピストがいました。
ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ、家族療法家のヴァージニア・サティア、催眠療法家のミルトン・エリクソンの3人を、ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーの2人が研究し、その卓越したコミュニケーション、学習の促進などのパターンを発見し、誰でも使えるように体系化しました。
その後、セラピストの間で広まり、その効果の高さに政界、スポーツ界、ビジネス界にまで広がりを見せ、近年では日本のトップビジネスマンのみならず広く一般的な人たちにも広がってきました。

他者の思考パターンを理解し、影響力を高める

NLPでは、他者の思考パターンを理解することで、より影響力を及ぼすような言葉や行動をすることが出来るため、セラピストやコーチ、トップビジネスマンやスポーツ選手にも活用されることが多くなってきました。
その他にも、最近の日本では、コミュニケーションに悩む人や、自分の人生を望み通りにしていきたいという人にも学ばれるようになってきました。

NLPを学ぶとどうなるの？

ここ最近の日本では、心理学ブームが起きて様々な心理学セミナーや勉強会が開催されています。その中でもNLPは学ぶ人の多い心理学のひとつです。

NLPを学ぶきっかけは、人それぞれですが、「自分自身を変えたい」という思いが共通してあるようです。
NLPの学びの中に「モデリング」という優れた他者の考え方や行動力を自分の中にインストールしていくワークがあります。
まさに自分以外のお手本となる人物と同じことが出来るようになっていきます。

それ以外にも、他者の思考パターンを理解することで、モチベーションをあげることが出来たり、抵抗感無く相手の心にメッセージを響かせたりと、周りへの影響力を及ぼすことが出来るため、多くのリーダーシップを必要とする人たちに学ばれています。

また、自己の心理の内面にもアクセスをしていくことも可能になるため、自分の求めるビジョンをイメージし実行に移すことが容易になったり、自分の価値観を見つめ直し、今現在に何を大切にすることが必要なのかを改めて認識し、ブレない自分を作り上げることが可能となり、人生を前向きに楽しむことが出来るようになります。